抗年記

何も考えないで年を重ねるのは厭だなー、と

筋トレのこと -パーソナルトレーニング①

昨年の8月から週一回のパーソナルの筋トレ指導を受け始めました。ジムに入会したのはその年の4月からでしたが、なかなか成果が見えてこなかったから、これはプロにつくしかない、と。

「成果」とは私の場合、締まったボディです。元来痩せ型なのですが、経年とともに痩せてはいるが締まりのないカラダになっていたのですね。体脂肪は18.6%でしたが二の腕はタプタプで、下腹がポッコリ出ていて、でもデコルテのあたりは骨が浮き上がって見えていて貧弱、少し猫背になりがち、これが昨年4月の私でした。

30代の前半は一日おきにジムに通っていたし、その頃は筋肉質の体だったのですぐトーンアップ、つまり筋肉の線が体の表面に現れて締まったからだだったので、いくら抗年期になったとはいえ、それほど苦労することなく昔の体を取り戻せるだろう、なんて思った私はアサハカの骨頂でした。(泣)40過ぎると、カクジツに、セツジツに代謝が落ちます!かつてアンドロイドと呼ばれた私も結局ただのヒトでした。(号泣)ORZ

がっくりしたままうなだれて日陰の道を歩くわけにもいなかいので、一念発起し、パーソナルの予約を入れ、平日の夜に空いているトレーナーをお願いすることに。勧められるままに、30歳くらいのボディビルダーの青年が決まりました。

週一回、一回60分というコースなのですが、最初の5~10分は「体のゆがみを正す」ということで人から見られない奥まった場所でイロんな格好をさせられ、肩や脚を言われるまま動かしたり、体のあちこちをぎゅうぎゅう押されます。そしていよいよトレーニングフロアに出て、マシーンやフリーウェイトの使い方を指導してもらい、最後の5分~10分はストレッチ、これで終了です。最初の頃は体幹もしっかりしていなかったし、シューズもトレーニングに適さないものを履いていたので、トレーニング初回にランジやらされた時は、コロンと横に倒れてしまいました。

パーソナルのほかに週2回自主トレをやります。ですから合計週3回ジムでトレーニングをやっている。時間的にもっと行けないこともないですが、超回復のことを考えると週3回がMAXです。ランジって何?超回復って何?という方がいらっしゃるかもしれません。筋トレの用語についてはまた別の機会に書きたいと思います。